懐かしのAI-Bを大変身カスタマイズ!


 斬新なデザインで、現在でもファンの多いAI-B。ベースと言うより、ギターとベースの中間あたりに位置し、13ピン素材としてもなかなか、美味しい楽器ですが。今回、最新のベース用GKユニット(BP‐615)を搭載!あわせて、カスタムGMBピックアップを削り出しのウッドカバーを製作してマウント。 またまた、まさに「最初からそうであったかのスタイル!」を実現しました。 コントロール回りもオーナーさんの使いやすいように移動し、仕上げは、Light Touch 激鳴り ! 中間的な存在から、ベースからギターまでをカバーするオールマイティーな1本に大変身しました。

 

 

外観だけを見ると、GKが付いただけ?って感じですが、PUなど全てワンオフものです。

  

      

 

 

元のコントロールをアレンジし、より、シンプルで使いやすいものに!

 

 

 今回、ワンオフ製作した、ウッドカバーのGMB-HUM ピックアップがこれ。ブリッジと同じウッド材料の使用により、非常に違和感の無い仕上がり

 

 

 これが、最新のディバイデッドPUユニット(BP‐615)!そのレスポンスは、LightTouch激鳴り+PROiXドライブ回路との相乗効果により、究極ともいえる仕上がりです。 本AI-Bは、弦間隔ピッチがかなり狭く、15mm。 そのピッチにぴったりに製作し究極のレスポンスと、美しいルックスが実現しています。

 

 

 

写真ではチョッと解りにくいですが、これが、弦とPUのクリアランスの関係

 
 

 

 
 

 

 ボディバックにGMB用の3バンドプリアンプとピエゾPU用の2バンドトリマーを配置、出力はお馴染みのコンビネーションタイプ