「VG伝道師」矢堀 氏の第二弾はピエゾde13ピン。
ご本人のコメントを頂いておりますので、どうぞ。
[tip]この新しい機種はデバイザーによるウイルキンソン方式のギターで、青の3号機なの で、「ブルー・スリー」と命名しました(笑)。そして、TSCさんにお願いしてウイルキンソン型のピエゾGKドライバーを搭載して頂きました。このドライバーは、もと もとピエゾ音をアコースティック的に取り出して利用するものでしたが、TSCの素晴らしい改造技術により弦ごとのパラ・アウト化がなされており、そこから内蔵のGKドライバに連結されております。なので、一見するとなにもGK関連がないように見えるんですが、実はとってもサイバーなやつなのです。ピエゾ方式自体はゴダンがかなり前から取り組んでいましたが、やはり弦と密着している構造上、とてもレスポンスがよく、特にGRでは非常に安定的な動作を示します。VGの場合は、音色的にややピエゾ的な特徴が残りますが、ワタシの場合は寧ろそういう音を好んで使っているので、敢えてそれを利用しようというわけです。非常にシンプルなルックスと機能性、出来上がりにとても満足しています![/tip]
今回は、初期型ウイルキンソンピエゾブリッジを搭載しての13ピン化!本当にシンプルなルックスで、激鳴り!
ブリッジは、13ピン対応に改造を施し、セパレーションも完璧。今回は、ピエゾ13ピンドライブ基板もスペースを考慮して、ワンオフ製作。
コントロールも矢堀 氏 指定のシンプルなレイアウト。アウトプットジャックもコンビネーションタイプ。