大活躍中の清水玲氏。シグネイチャーベースが遂に完成! Geki-NARI-6 Super Low をベースに、独自のアイデア満載した、スーパーベースになりました。 まずはじっくりご覧くださいませ。
[tip]<清水 玲氏からのコメントをいただきました>
昨年から頻繁にお借りした『Geki-NARI-5 MIDI』は、フレッテッドのメインベースとして大活躍してくれました。「Boss compact」 DVDや、高橋瞳さんのレコーディングなどでその驚異的なパフォーマンスを発揮し、もはやこれ以上のクオリティーはあり得なく、またその必要もないとまで思っておりました。
そしてこのたび、積年の構想を結実させたシグネーチャーベース『Geki-NARI-6 Rei Custom』が完成しました。『Geki-NARI-5 MIDI』で充分満足していた僕にとってその仕上がりは驚き以外の何ものでもありませんでした。
まず特筆すべきは、ハイクオリティーなサウンドです。「クオリティー」と辞書でひけば「質, 特質, 品 質; 良質, 優秀」とあります。その語義が僕の中で刷新されるほどの、音。どうにもうまい表現が思いつきませんが。従来のPROiX Bassがもっている音の太さやサスティーンがさらにパワーアップし、グレードアップした状態であり、凄すぎてもはや笑うしかないのです…….。
さらに新開発のピックアップは、V-Bassに匹敵するほどのサウンドバリエーションを持っています。いろいろなサウンドが得られる回路やピックアップはいままでも各メーカーから提案されてきましたが、これほどまでにすべてのポジションが魅力的に響くものがあったでしょうか。
『Geki-NARI-6 Rei Custom』を演奏するようになってまだ数ヶ月なので、すべての機能を使いこなすには至っていませんが、V-Bassと組み合わせた場合を想定すると、そのバリエーションは天文学 的な数になるでしょうね。本当にこれ一本でどんな音楽にも対応できるし表現も格段に広がると思います。これからの使いこなしが自分でも楽しみです。じっくり味わって行きたいと思います。
そしてPROiX独自のLow-F#6弦チューニングは、全音域にわたって良く鳴っていて全くストレスを感じません。これは実に画期的なことです。ピアノより低い音程がベースから出せるとなるとベースプレイヤーとしてはなにやら嬉しいものがあります。
ちなみにGRを使用したときの反応も良好で13Pin環境も従来のままでOKでした。
僕の数ある要望を、想像を超えるクオリティーで実現してくれたTSCの技術に、またしても圧倒させられました。ここにあらためて深く感謝たいと思います。
2006年 8月20日 /清水玲[/tip]
もちろんLowF#の6弦スタイル! そのルックス共々、Geki-NARIシリーズの集大成!
まさに、エキゾチックウッドと呼ぶにふさわしい、ボディートップが強烈なインパクトを与えます!
トップ材から削り出したPUケースには、新開発のスペシャルPUシステムを搭載!
ネックエンドは22Fにアレンジされ、清水玲 氏の高速スラッププレイをサポート!
ポジションマークも清水氏のアイデアのよるもので、弦構成が一目瞭然!
ピックガードとネックエンドの「ツライチ感」を大絶賛いただきました。
【写真左】もちろんオリジナルのBPシステムは、最強のパフォーマンスを約束します。
【写真右】ボディー裏パネルにはお馴染みのスライダーを装備。 今回は、究極のシステムを搭載!
ヘッドトップはもちろんマッチングスタイル! ネックバックは美しいホワイト塗装に LightTouch激鳴りの証!
ボディーバックとのコンビネーションも非常に美しい仕上がり。